大聖堂の一部だけ残っている教会遺跡、セント メアリー フォルモサ教会
- 3.5
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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by AandMさん(男性)
プーラ クチコミ:27件
セント メアリー フォルモサ教会はプーラ旧市街の南西部にある教会遺跡です。市庁舎やアウグストゥス神殿のあるフォロ広場から南へ徒歩約10分程の場所にありました。古い石造りの建物の横は空き地になっており、説明板が立てられているので教会遺跡であることが分かりました。
ここには6世紀に建造されたベネディクト会修道院である聖バジリカ大聖堂があり、鐘楼も建てられていました。大聖堂は長さ32m、幅19mの大きさで、大理石レリーフ、絵画、床モザイクなどで飾られた壮大な大聖堂であったそうです。説明パネルには大聖堂の絵が示されています。16世紀に大聖堂の殆どが破壊され、現在は聖マリア・フォルモッサ礼拝堂として、一部が残されています。「昔の栄華今いずこ」を感じさせてくれる教会遺跡です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- プーラ旧市街の南西端なので、アクセスは比較的容易です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- コストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 全く混んでいませんでした
- 展示内容:
- 3.0
- 礼拝堂の一部が残っています
クチコミ投稿日:2019/08/03
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