斬新奇抜な外観の図書館
- 4.0
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by なぽさん(女性)
プリシュティナ クチコミ:16件
クロアチア人建築家Andrija Mutnjakovićの設計により1974年に建てられた、99のドームと金属製の漁網で覆われた独特な建物。1944年からPrizrenにあった国立図書館が1982年にこちらに移され、200万以上の資料と、2つの読書室、円形劇場、会議室などもある。
建築家は、イスラム建築とビザンチン建築の共通の特徴である立方体とドームを組み合わせ、2つの建築様式の融合を表したのだとか。イスラム教のアルバニア人、正教会のセルビア人との融和でもあるのでしょうか。この建築は他にも多くの論争を招き、コソボ・プリズレンのトルコ式浴場とペーチ総主教修道院との統合であろうとか、ドームがコソボ伝統の白いフェルト帽に似ていることからセルビア側の反感を買ったとか・・。
その評判からどんなに醜い建物なのだろうと思っていたのですが、実際青空のもとで見る姿はそれほどでもなく、大きくて迫力がありました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2019/06/30
いいね!:14票
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