火あぶりに処せられた宗教改革先駆者の像
- 4.0
- 旅行時期:2018/12(約6年前)
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by inuさん(男性)
プラハ クチコミ:31件
15世紀の宗教改革の先駆者ヤン・フスは、カレル大学の総長で、当時のローマカトリック教会による贖宥状の販売に異を唱えたため、コンスタンツの公会議で異端とされ、火あぶりにされました。このフスの死は当時のボヘミアの人々に大きな衝撃をあたえ、フス派の形成とフス戦争を引き起こしたといわれています。フスの没後、500年を経てこのフス像が建てられたことは、ボヘミアの人々の中に今もフスへの思いが息づいていることの証のように思えます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
クチコミ投稿日:2019/05/26
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