外壁はアルメニア産の火山岩を加工した切り石で精密に積み上げられた山の中にある大複合施設で、文化遺産に1996年に登録され、その後登録範囲が拡大されました。
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- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by likely_koalaさん(男性)
エレヴァン クチコミ:13件
ジョージアの首都トビリシから陸路でアルメニアに入国し、アルメニアの首都エレバンへ向かう途中で訪れたアルメニアにある世界遺産の一つです。
国境を抜けて1時間強で到着したハフプト修道院はアルメニアのロリ地方のハフパット村にある石壁が特徴の緑に覆われた大複合施設で、文化遺産に1996年に登録され、その後2000年に登録範囲が拡大されました。
外壁はアルメニア産の火山岩を加工した切り石で精密に積み上げられた山の中にある大複合施設で、ビザンチン様式の聖十字架や聖ニシャン聖堂、聖グレゴリウス教会などがあります。
世界遺産に登録されているハフプト修道院とサナイン修道院は両方とも聖堂や鐘楼、食堂、図書室などを備えた大複合施設で、10~13世紀に発達したビザンティン美術とこの地域の伝統様式が融合した独自の宗教施設として知られていますが、今回訪れたのはハフプト修道院だけです。
アルメニアは世界で最も早くキリスト教を国教とした国で、独自の修道院や聖堂を建造してきました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/05/07
いいね!:8票
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