パシグ川の北側、庶民的な下町にあるサンセバスチャン教会
- 4.0
- 旅行時期:2019/03(約5年前)
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by AandMさん(男性)
マニラ クチコミ:43件
マラテ地区のホテルからタクシーでこの教会を訪れました。混みあった町中を走ったため、距離の割に時間がかかったように感じました。教会の周囲には、古くて半分壊れた家などもある下町で、ゴミゴミした感じの場所でした。このような場所に白亜の教会が立っていました。この教会は1891年に建てられていますが、教会建築として新しい鉄筋コンクリート方式が用いられています。1973年にフィリピン歴史的建造物(National Historical Landmark)に指定されています。
天に向かって鋭い尖塔が聳え立つ見事な白亜の教会です。ただ、コンクリート柱の中の鉄骨がひび割れなどで錆び始めているようで、縦長の錆色の筋が幾つか浮き出ていたのが気になりました。教会の内部も立派で見応えがありました。しかし教会の外は、スラムのような感じの下町ですので、夕方から夜間は近づかない方が安全な感じです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- ホテルの多いマラテ地区からタクシーで15分程かかります
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- コストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 教会内の人は少な目でした
- 展示内容:
- 4.0
- 教会建物も内部も見事です
クチコミ投稿日:2019/03/18
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