ゴシック地区にある1927年に建てられた宮殿風の建物
- 5.0
- 旅行時期:2017/01(約9年前)
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by ゆっくさん(男性)
バルセロナ クチコミ:26件
ゴシック旧市街を北西から南東に海に向かって横切るライエタナ通りの海の終点の角にあります。あまりに豪華で立派で重厚感があり、なんらかの遺跡だと思いました。
1927年に作られたバルセロナで一番古い郵便局だそうで、現役郵便局ですので、もちろんハガキ・荷物を送れます。土日も開いており、英語も通じる、まさに中央郵便局です、
宮殿風でしたので、入れないと思っていましたが、公共施設ですので、どなたでも自由に入られます。建物の内はステンドグラスやモザイク画といった装飾があるそうです。シンメトリーが好まれる中、正面の尖塔は右の方が左より高いのが特徴だそうです。
ちなみに、東京駅の丸の内南口前に日本初の中央郵便局がありますが、こちらは1871年の建物です。明治維新の欧州に追いつき追い越せの建物が、何気にバルセロナより半世紀早いので、複雑な心境になりました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/11/10
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