蜂の紋章を探してみよう
- 3.5
- 旅行時期:2016/04(約10年前)
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by 聖さん(女性)
バチカン クチコミ:11件
教皇ウルバヌス8世(在位1623~44年)の依頼により
後にバロックの巨匠と呼ばれるベルニーニが制作したブロンズ製の天蓋です。
この場所は唯一教皇だけがミサを行うことの出来る神聖な祭壇であり、
天蓋の真下は聖ピエトロの墓、上には大クーポラという教会の中心に位置します。
教皇ウルバヌス8世の本名はマッフェオ・ヴィンチェンツォ・バルベリーニ。
蜂の紋章で同じみのバルベリーニ家の出身です。
教皇ウルバヌス8世はベルニーニを重用し、彼の作品の至る所に蜂の紋章があしらわれており、この天蓋も例外ではありませんでした。
装飾が過剰すぎて、一つ一つの細工が写真だとわかりずらいのが欠点かなと。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/09/03
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