サグラダ・ファミリア
- 3.0
- 旅行時期:2018/08(約7年前)
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by ミルさん(男性)
バルセロナ クチコミ:15件
書店経営者だった一市民が贖罪教会を作りたいと考え、自ら寄付集めを行なったのが建設のきっかけでした。贖罪教会という性質上、建設資金は寄付のみに頼るしかなく、資金難で作業は遅れがちであり、時にストップすることもあったそうです。フランシスコ・デル・ビリャールが初代の設計者でしたが、意見の相違から辞任してしまいます。継いだのが、当時、無名だったアントニ・ガウディでした。31才のガウディは建築計画を練り直し、新たな建築スタイルで教会作りを進めました。完成まで300年はかかると予想されていましたが、近年、導入された新技術や入場料収入によって進捗スピードは大きく加速し、ガウディ没後100周年目の2026年に完成すると言われています。現時点で生前のガウディが造り上げた地下聖堂と生誕のファサードが、ユネスコの世界遺産となっています。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2018/08/30
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