今は遼陽銀行大連分行になっている旧大連民生署
- 3.5
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
大連 クチコミ:15件
大連民政署というのは、関東都督府民政部のもとで大連を管轄していた行政機関。
今では遼陽銀行大連分行になっているこの建物も、中山広場を取り囲む近代建築の一つになっています。
日本統治下の大連で最初に建てられたというこの建物は1908年竣工。
時計塔がある赤レンガ造りのこの建物は、一見するとヨーロッパの駅舎か学校校舎のようで、中山広場に並ぶほかの石造りの近代建築群と比べると重々しさや厳めしさはあまり感じ取れません。
今では上で言ったように銀行になっているので中に入れるのだと思いますが、私たちが行った時には休日で閉まっていたのが残念でした。
入れる日でも内部は撮影禁止だろうと思うので要注意。
旧大連民生署も夜になるとライトアップされます。
中山広場の他の建物と比べるとそのライトアップは地味ですが、広場全体の夜景の一部として見に行ってみるといいですよ。
インターコンチネンタル大連(大連中遠海運洲際酒店)から中山広場まではほんの200mほど。
ここに泊まる方は、街歩きを兼ねて昼と夜の様子をぜひ見に行きましょう。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- インターコンチネンタル大連(大連中遠海運洲際酒店)から中山広場まではほんの200mほど。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/08/14
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