境内にある天寧宝塔は、一際目を引く高さ
- 3.5
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
-
-
by SUR SHANGHAIさん(女性)
常州 クチコミ:3件
常州の天寧禅寺は唐の時代の貞観・永徽年間に建てられたという禅寺で、すでに1350年以上もの歴史があります。
ただし、今見る境内の建物は1980年代以降に修復・新築されたもので、歴史の長さの割りに新しく見えます。
それでもこの天寧禅寺は規模も大きく名所にもなっているので、常州を訪れることがあれば行ってみましょう。
境内への入口は、南側にある山門と、西側にある西大門の二つ。
私は、自分が泊まったSheraton Changzhou Xinbei Hotel(中国語名は常州富力喜来登酒店)からタクシーで西大門へと行ってもらったところ、所要時間20分ほど。
境内に入ってお堂などを見て回れるチケットは20元。
そのほか、境内には天寧宝塔という一際目を引く高さ153mの塔があり、エレベーターで上って内部見学できるチケットは別料金で60元。
ちなみにこの塔には展望台のほか、仏教関連の展示があれこれ。
天寧宝塔のチケットは塔近くの別のブースでも買えるので、先に境内の建物群を回ってから、お天気の様子も見て決めるといいと思います。
私が行った時には多少雲は出ていましたが、常州の街並みの眺めが360度楽しめました。
境内の建物では、三宝殿、大雄宝殿、玉仏殿、天王殿と内部の仏像群、それに五百羅漢像を収めた東西の羅漢堂を見て行きましょう。
仏像は、キッチュな造りのものがあったり、威厳を湛えた表情のものなどいろいろあって見飽きません。
羅漢堂では、ずらりと並ぶ羅漢像がちょっと怖いと思う人がいるかも。
境内には、飲物や記念品を売っている売店、菜食メニューの食堂もありました。
トイレもあちこちにあって安心ですが、ペーパーは持って行った方がいいですよ。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/08/10
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する