清朝、歴代皇帝の居城。映画「ラストエンペラー」を見て行ってみたかった場所です。
- 4.5
- 旅行時期:2010/05(約16年前)
-
-
by leleballoon(ルルバルン)さん(女性)
北京 クチコミ:1件
清朝最後の皇帝、溥儀の一生を描いた映画「ラストエンペラー」の舞台となったところです。清朝皇帝の居城として長きに渡って、清朝の中枢として機能しました。
映画が成功したので溥儀が有名ですが、清朝最盛期と言えば、康熙・雍正・乾隆帝ですね。あまり調べて行かなかったけれど、知ってから行くともっとおもしろかったかも、と少し後悔。
博物館の中には政治を行った場所や、皇帝・家族が住んでいた場所、広い庭、宝物館があって、とにかく広い!まじめに見ると、まわりきるのに半日以上はかかる規模です。
かつてここにあった清朝の宝物は、国民党によって台湾に多くが持ち出されてしまったそうですが、それでも展示されている量はかなり多かったし、見ごたえアリでした。台湾にあるものも、ここに戻して展示すべきですね。
建築や像、宝物はいかにも清朝らしく、他にはない独自の文化を築いた王朝だったんだな~と改めて感じた次第。辮髪や纏足文化とかも、他ではあまり見られないし、マンチュリアン興味深いです。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/07/07
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する