聖母マリア大聖堂
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- 旅行時期:2018/07(約7年前)
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by ミルさん(男性)
タリン クチコミ:25件
タリンの旧市街は聖職者の領域である丘の上の山の手と、庶民の地域である丘の下の下町に分かれています。タリンの大聖堂は山の手にあります。1219年にデンマーク人が旧市街の高台部分である「トームベア」を占領して建てた教会で、エストニア最古の教会です。この大聖堂は通称「トームキリク」と呼ばれていますが、「聖母マリア大聖堂」という名もあります。1684年に火災によって大部分を消失し、約100年の年月をかけて再建されたのが現在の姿です。トームキリクは、教会であると同時に墓所でもあります。教会の床には墓石が横たわっていますが、疫病が流行ってから埋められることは無くなり、代わりに壁に墓碑として紋章が飾られるようになったそうです。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2018/07/06
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