皇太子殿下も訪れた人気の観光地!
- 4.0
- 旅行時期:2017/07(約9年前)
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by Swiss Fan Clubさん(女性)
インターラーケン クチコミ:1件
2016年7月19日に訪れました。
2014年に皇太子さまが「日本・スイス国交樹立150周年記念の年」の一環として、
名誉総裁としてスイスを公式訪問された際、
日本の「六甲高山植物園」と姉妹提携を結んでいる関係でシーニゲプラッテに
訪れられたということで、皇太子殿下に敬意を表し、記念のメモリアル・カウベルが
飾ってあります。
カウベルに刻まれていた文字
『2014
HIS IMPERIAL HIGHNESS
THE CROWN PINCE OF JAPAN』
ただ、残念だったことが、日本とスイスの友好ということで、
ベルトの上に日本の国旗のワッペン、その下にはスイスの国旗とベルン州旗のワッペンが
縫いこまれていたはずのもの(2015年6月7日確認済み)が、私が訪れたときには添付の写真のとおり、
日本国旗のワッペンがなくなっていました。
周辺を探したのですが、見つからず・・・。
その後、有益な情報はまだ入手できていないので、今現在(2018年5月31日)も同じままなのかどうかは不明です。
また、皇太子殿下が記念撮影された、フォトショット用の枠も楽しめました。
7月中旬ということで高山植物が咲き誇る時期は過ぎていましたが、
ここでは展望レストランでアイガー・メンヒ・ユングフラウを見上げながらお食事ができる
テラス席もあります。
私が訪れたときには、非常に人が多く、スタッフがオーダーを聞きに来るのを待つというよりは
スタッフを呼びとめてオーダーするというパターンでした。
下山するときは、最終の一つ前ということで乗客も多く待っており、
レトロな列車は情緒があって良いのですが、暑い日だったので、ベンチみたいな席での
向かい合わせで詰めて座るのはスペースが狭いので約50分の乗車は若干辛いものがありました。
ホテルに宿泊されていた人でスーツケースを抱きかかえていた人もいました。
車窓からは美しいブリエンツ湖、トゥーン湖、名三山などが見えて楽しめます。
今は、スイストラベルパス保持者は無料で利用できるようになったので、
お天気が良い日は観光客でさらに混むことも予想されますので、
最終列車よりは早めに下山されたほうが楽かもしれませんね。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/05/31
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