中山広場に現存する近代建築群の一つ、旧・大連市役所 (現・中国工商銀行大連市分行)
- 4.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
大連 クチコミ:15件
直径213mもある中山広場(旧称:大広場)をぐるりと取り囲むように立っている石造りの見事な近代建築群。
主に20世紀前半に建てられたという欧風建築群で、現存するのは10棟。
その内の7棟は日本人建築家による設計だそうです。
てっぺんに祇園祭の山車を乗せたようなデザインの旧・大連市役所(中国語名は大連市人民政府)は、京都出身の松室重光という建築家による設計で、1919年8月竣工。
この建物は、今では中国工商銀行大連市分行として使用されています。
表には簡単な説明プレートが出ているので足を止めて見て行くといいですよ。
私たちが行った時には、休日で閉まっていたので内部は見られなかったのが残念。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- インターコンチネンタル大連からだと楽々の徒歩圏。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 外観見学無料。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/05/31
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