中央運河にかかる４機の水力式リフトとその周辺のラ・ルヴィエール及びル・ルー（エノー） The Four Lifts on the Canal du Centre and their Environs, La Louvière and Le Roeulx (Hainault)

建造物

世界遺産の、鉄骨美が感じられる、水力リフト

4.5
旅行時期：2018/04（約6年前）

by tokorinさん（女性）

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世界遺産の中央運河の、水力リフトが含まれる、クルーズに行きました。
モンスから、車で１５分も走ったら、巨大な建造物が、そびえ立つように見えてきて、びっくりでした。その、巨大な建造物が、世界遺産の４つの、水力リフトでの高低差を一気に上下する、新しい Strepy-thieu です。(１９８２から２０年の歳月をかけた、色々大変な工事で完成したようです)
クルーズは、ここから10時スタート。３０分ほど進み、閘門ひとつ通り、旧運河へ。目の前に、世界遺産のうちの、No 4 リフト!! 巨大なプールに船が入り、プールごと上下し、次の運河に進むという感じですね。
そこを１５分ほどかけ、１段高い次の運河に入ります。
その後、両側は緑いっぱいのステキな遊歩道になっている運河をゆっくり進み、
係りの人の人力で動く、跳ね橋と回旋橋も通り、No 3 の前が終点です。
１１０分のクルーズでした。そして、脇にある、水力リフトの動力源のポンプ場を、解説つきで見学１０分、汽車型の乗り物で２０分、スタート地点に戻りました。
４つのリフトすべてを通るクルーズでは、なかったですが、１つ体験でも充分価値は解りました。
４つのリフト通過のクルーズがあるのかは、わかりません。また、新リフトも、見学コースを刷新改装中で、近いうちに再開のようですが、よくわかりません。
ベルギーのこの辺りは、フランス語圏内で、HPもフランス語でわからない事多いです。
ラ:ルビエールからの方が近いようですが、モンスの古い町並みを見てから行きました。私は、ベルギーの知人に乗せて行ってもらいましたが、両町からタクシーで行き、帰りも運転手さんに頼んでおけば、行けると思います。