イフレンのシンボル
- 3.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by ミルさん(男性)
イフレン クチコミ:1件
ミドル・アトラス山脈の中腹にある「イフレン」は杉の林に囲まれた標高1650mのリゾートの村です。小川が流れるこの町はモロッコのスイスとも呼ばれているだけあって、アルペン・リゾートの雰囲気が漂っています。フランスの植民地だったころフランス人によって保養地として建てられた日本の軽井沢のような町です。真夏に涼を求め、モロッコの金持ちや政府要人が訪れる避暑地で、沢山の別荘があります。モロッコらしからぬ西洋的な瀟洒な家々が並んでいます。町のシンボルはライオンの像です。イフレンというのはアラビア語で「ライオン」の意味で、20世紀初めまでアトラスライオンというのがこのあたりに生息していたそうです。今は絶滅してしまったそうです。冬場はスキーのメッカでもあります。スキー好きの王様もプリンス時代に、よくここを訪れたそうです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2018/04/15
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