今では棟の一つが大連満鉄旧址陳列館になっています。一部補修工事中でしたが見学出来ました。
- 3.5
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
-
-
by SUR SHANGHAIさん(女性)
大連 クチコミ:15件
南満州鉄道株式会社(満鉄)の本社だった三つの棟の内の一つが、今では大連満鉄旧址陳列館として公開されています。
場所は、中山広場から出ている道の一つの魯迅路なので、中山広場に並ぶ歴史的建築群の見学途中にでも寄ってみるといいですよ。
2018年4月上旬現在、陳列館になっている棟の一部が補修工事中でしたが、正面扉に出ていた連絡先に電話を入れると5分ほどでガイドさんが来てくれました。
ガイドさんは中国人女性で日本語も流暢。
見学は有料で一人50元。
満鉄の生い立ちから終焉までの様子が画像や遺留品などで展示されていたり、総裁室や秘書室などが見学できますが、展示室内は撮影禁止なのが残念。
メインの展示室はかつては礼拝堂や食堂として使われていたようで、美しい装飾が施されていました。
大連グッズも販売されていて、大連製の切り子グラスのアンティークや新作、琥珀のアクセサリー、絵葉書や書籍類が購買可。
目を通していきましょう。
陳列館にはなっていない旧満鉄本社の残る二棟もすぐそばにあり、そちらは現代の鉄道関連オフィスになっていました。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- 中山広場から出ている魯迅路にあり、中山広場見学の途中に立ち寄れる距離。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5
- この時は一部工事中で埃っぽかったり展示室内の撮影は禁止だったのが惜しい。
クチコミ投稿日:2018/04/14
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する