台湾ランタンフェスティバル Taiwan Lantern Festival

祭り・イベント

2018台湾燈會@嘉義

4.5
旅行時期：2018/03（約8年前）

by 阿meiさん（女性）

台中クチコミ：18件

今、嘉義県で開催されている２０１８台湾燈會
ランタンフェスティバルに来てます。
３月１１日(日)までの開催です。

会場は新幹線嘉義駅の近く、故宮南院の近辺です。
今年のランタンも派手派手ピカピカでとても綺麗です。
最大面積を謳うだけあり、会場はとても広いです！
一晩で全部は見切れません。歩き疲れ人混み疲れします。

大きなメインランタン、サブランタンの他、ピカピカ点滅したり
動いたりする大小のランタンがずらっと並んでます。
メインランタンは３０分おきに光って回ってレーザーショーも。
文化区や宗教区などでは毎晩、歌や踊りのショーをやってます。

故宮南院では大橋をスクリーンにしてのプロジェクトマッピングや
広大な敷地内にもカラフルなランタンが展示されてます。
３月６日までは南院バス停周りで、夜６時から７時まで
パレードやオペラショーが催され、最後は大きなクレーンに吊られて
天高く舞い、紙吹雪や風船を撒きます。
ライトを付けた白いドレスで舞うのでとても幻想的でした。

見学時の注意点。
今年も外国人個人観光客には観光局からのお土産が貰えます！
パスポートを１番インフォメーションカウンター１號服務台で提示すると
イヌ型のLED付きペーパークラフトランタンとドライフルーツが貰えます。
一人１セット。毎日数量限定です。日本語の案内マップも有りました。

会場がとても広いので歩きやすい靴で！
地面が砂利敷きだったり歩道の敷石がズレてたり、
あちこち足元が暗くて歩きにくい所もありますので。

新幹線嘉義駅や台鐡嘉義駅などから無料のシャトルバス有り。
平日はそれほどでも無いですが、週末は混みます。
土曜日、夕方５時過ぎに台鐡嘉義駅後駅バスターミナルから出る
シャトルバスに乗りに行ったら、駅の外の通りにまで並んでるほど
凄く並んでて、乗るまでに１５分以上かかりました。
シャトルバスは一般車を横目にバス専用レーンを走るので早く、
２０分ほどで会場東バスだまりに着きます。
帰り１０時過ぎではもっと大変で更に長蛇の列！
乗るまで１時間かかりました。
日曜帰り、夜９時過ぎはそれほど並ばず、５分ほどで乗れました。
シャトルは乗り降り同じ場所で、赤白屋根のテントが目印です。
行き先表示板が少なく夜だと見にくいし、スタッフも多くないので
降りた時に先に確認して下さい。

新幹線駅へ帰る列はそれほど混んで無かったですが、
台北行き最終が、平日も週末も２２時３２分なので注意です。
チケットは往復で買っておくことをお勧めしします。
チケットを持っていても、夜駅が混むと入場制限が有り、
駅外の列に並ばされるかもです。

今週末の嘉義は日中３０度と真夏日で、夜も２０度以上で
見学中汗だくでした。週末にかけては涼しくなりそうですが。
会場内、１番インフォブース周りには飲食屋台が集まってます。
食べるためのイスと長テーブルもありました。
その他でも屋台やスナックワゴンがあちこちに数台いますが、
場所によっては２０人３０人の列が出来てることもあるので
飲み物だけでも持参をお勧めします。

２０１９年は２月後半「屏東縣大鵬灣」にて開催です。