オリーブの里・古都メクネスの北方約30kmの大地に広がるモロッコ最大のローマ遺跡で、1997年に世界文化遺産に登録されました。
- 4.5
- 旅行時期:2018/02(約8年前)
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by likely_koalaさん(男性)
ムーレイ・イドリス クチコミ:2件
北アフリカに位置するタジン鍋やクスクス発祥の地域にあるモロッコを訪問した時に、モロッコの首都ラバトの東へ約100km離れたところにあるザルフォーン山を取り囲む平原にあるモロッコ最大のローマ遺跡です。
首都ラバトから古都メクネスへ行く途中に寄りましたが、近くには「聖者の町」ムーレイ・イドリスがありました。
約40万平米の広大な地に広がるヴォルビリスの古代遺跡は、紀元前3世紀にマウレタニアの首都だったところで、紀元前40年以降ローマ帝国の属州となって、油などの交易で商業都市として栄え、今でも凱旋門、広場、浴場、邸宅跡などの当時の繁栄が偲ばれる遺跡でした。
1755年のリスボン大地震で大きく被害を受けたそうで、現在でも発掘が続いていました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2018/03/03
いいね!:3票
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