モロッコの行政上の首都で、日本大使館もこのラバトに置かれています。カサブランカから鉄道で約1時間の距離にあり旧市街と新市街のいずれもが世界遺産に登録された希少な都市です。
- 4.0
- 旅行時期:2018/02(約8年前)
-
-
by likely_koalaさん(男性)
ラバト クチコミ:4件
北アフリカに位置するタジン鍋発祥の地域にあるモロッコを訪れたときに行政上の首都ラバトも訪れて一部を観光しました。
「近代の首都と歴史都市の側面を併せ持つ街」として、メディナと呼ばれる旧市街を中心に新市街を含む街一帯が2012年にユネスコの世界文化遺産に登録されたラバトは、いまも旧市街の周囲には中世に造られた堅牢な塁壁を見ることができました。
今回は、ムハンマド5世の霊廟と、同敷地内にあるムーア様式の傑作であるハッサンの塔に行き、赤い制服とマントを着た騎馬兵によって厳重に警備されているさまなどを見学しました。
象徴的な「ウダイヤのカスバ」をはじめとした、中世の城塞都市の遺構とヨーロッパ風の近代建築が混在した見どころの多い都市です。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/02/24
いいね!:4票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する