アブ・シンベル小神殿
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- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by ミルさん(男性)
アブ・シンベル クチコミ:2件
アブ・シンベル大神殿の隣にあるのが小神殿です。ラムセス2世が最愛の妻ネフェルタリ王妃とハトホル女神にささげた神殿です。神殿正面には2体の王妃ネフェルタリの像を両サイドから4体のラムセス2世が挟むように立っていて、その足元には、彼らの子どもたちが描かれています。ファラオと同サイズで妃が刻まれているという異例さからも、いかにネフェルタリがラメセス2世の寵愛を受けていたかが窺い知れます。ネフェルタリとは古代エジプト語で「最も美しい女性」「美人の中の美人」という意味だそうで、どのレリーフからも彼女の美貌が想像できます。夜になると神殿はライトアップされ、幻想的な「音と光のショー」も行われます。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2017/10/19
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