真珠湾攻撃後、一万人を超える日系アメリカ人が収容されていた場所。大きな資料館があります。
- 4.0
- 旅行時期:2017/06(約7年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
アメリカ クチコミ:1件
マンザナール(マンザナー)国定史跡は、かつて一万人を超える日系アメリカ人が強制的に収容されていた場所。
その歴史はロサンゼルスのリトル・トーキョーにある全米日系人博物館でも窺い知ることができますが、こちらには当時の収容所跡や再現されたバラックなどのほか、墓地や慰霊碑、立派な資料館もあります。
シエラ・ネバダ山脈東側のパノラマ街道(395号線)一帯を訪れることがあれば、ここにも寄って行くといいですよ。
場所は、デス・バレーの西側の拠点ローン・パインの町からだと北へ車で10数分。
標識があるほか、道のすぐ脇に資料館の入ったビジターセンターがあってすぐわかります。
駐車もビジターセンター付属の資料館も収容所跡地見学も無料。
ビジターセンター周辺の再現されたバラックなどは歩いて回れますが、墓地や慰霊碑はかなり離れていて気候・天候によっては歩いて行くのは大変。
まず、ビジターセンターで敷地地図をもらってから決めるといいですよ。
資料館の展示品は数も多く見ごたえあり。
戦時下の日系アメリカ人の辿った困難や苦悩が偲ばれました。
説明に日本語も併記されていればさらにいいのでは。
ビジターセンターにはトイレやお土産品コーナーはありましたが、食事場所は無いのでご注意を。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/08/28
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