キャンディから中央高地の町ヌワラ・エリヤに向かって走る。
- 4.0
- 旅行時期:2017/08(約8年前)
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by 旅好者さん(男性)
その他の都市 クチコミ:10件
標高500mのキャンディから南南東約80km先のヌワラ・エリヤに向かうと、道は上り下りを繰り返しながら少しずつ高度を上げていきます。途中からは茶畑がたくさん見られます。行程の2/3を過ぎたところの、スリランカの最高峰ピドゥルタラガラ山(標高2、524m)の北麓中腹の町ランボーダでは、標高は900mくらいと思われます。ここにはランボーダ滝(標高945m)があります。2筋の流れが2段になって流れ落ちています。高さは109mで国内第11位です。また、遥か下方には国内最大の水力発電用の大きなコトマレ貯水池(標高630m)が見えます。隘路部があるため湖が2つある様に見えます。訪れた8月は水位がかなり下がっています。
ここからはピドゥルタラガラ山の北麓側から南麓側へと峠越えの道に掛かり、一気に高度が上がります。野菜の売店がたくさんあります。これは間違いなく高原野菜です。峠の名はランボーダ峠で標高は2、168mあります。「歓迎ヌワラ・エリヤ」のアーチはありますが、峠の標高を示すものは見当たりません。ヌワラ・エリヤの標識には町の標高が書かれています。下って行くと高原の町ヌワラ・エリヤとなります。標高は1、868mもあります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/08/22
いいね!:2票
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