パレルモの南西約8kmの丘の上にある「黄金の盆地」と呼ばれるモンレアーレの大聖堂です。
- 4.5
- 旅行時期:2013/09(約11年前)
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by likely_koalaさん(男性)
パレルモ クチコミ:7件
南イタリアの周遊旅行をした時にシチリア島を訪れ、ビザンチンとアラブの両様式の建築が溶けあうモンレアーレを訪れました。
パレルモの南西約8kmの丘の上にある「黄金の盆地」と呼ばれるモンレアーレの見所は、ここの大聖堂と隣の僧院の回廊です。
大聖堂は12世紀に建てられたベネディクト派の修道院で、ドゥオモ内部のまばゆいモザイク芸術の世界は圧倒される迫力でした。
2015年に「パレルモのアラブ=ノルマン様式建造物群およびチェファル大聖堂、モンレアーレ大聖堂」として世界遺産に登録されました。
ノルマン建築様式の代表的建造物で、保存状態が良くこの種の建造物としては規模の上でも重要な現存例となっている回廊や、総面積6500平米にも及ぶモザイクが特徴的で、大聖堂内部の背が高い大理石板の台胴を除き、アーチの下端と脇柱を含めたすべての面が金の地に鮮やかな色のモザイク絵で精密に彩られています。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2017/08/12
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