「カルメン」の舞台
- 3.5
- 旅行時期:2017/02(約9年前)
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by Wildflowerさん(女性)
セビリア クチコミ:4件
オペラ「カルメン」の舞台となった、カルメンが働いていたとされる旧王立タバコ工場です。
正面入り口はCalle San Fernandoに面した中央付近で、フェンスが開いていれば自由に入ることができます。
1700年代に建てられた重厚な建物で、凝った造りのファサードなどは、工場どころか宮殿のようです。
ファサードの入り口上部には「Real Fábrica de Tabacos 」(王立タバコ工場)とデコラティブな表示があります。
周囲のフェンスにも所々、この文字がデザインされたタイル装飾がはめ込まれていて、セビリャらしく素敵でした。
当時の、海洋貿易で儲けた巨万の富、商人や船乗り達が行き交う活気ある栄えた街、そして、街の一大産業であっただろうタバコの需要の多さを思わせます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2017/02/25
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