スペイン・カトリックの総本山
- 5.0
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by sanaboさん(女性)
トレド クチコミ:8件
270年近くの歳月をかけ1493年に完成しました。
スペイン・カトリックの総本山の名にふさわしい威風堂々たる構えもさることながら、内部の豪華絢爛さ、所蔵する絵画や宝物室の品々も圧巻です。
高さ30mのキリストの生涯が受胎告知から順に刻まれている祭壇屏が実に見事ですし、700枚以上あるステンドグラスも美しいです。
まるで美術館のような聖具室には、エル・グレコはじめ、ゴヤ、ティツィアーノなどの絵画が所蔵されており、特にグレコ作「聖衣剥奪」は必見です。
宝物室に置かれた高さ3メートル重さ180キロの聖体顕示台は、総純銀製で金箔が張られており、中央の台は総純金でこちらも必見。
(年に一度だけ聖体祭の日に大聖堂の外に運び出され、聖体行列でお披露目されるのだそうです)
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 旧市街中心にあります。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場料は8ユーロ
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 時間、時期にもよりますが、入場券購入の列にかなり並びます。
- 展示内容:
- 5.0
- 見ごたえあります。
クチコミ投稿日:2016/11/17
いいね!:30票
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