国際バスで中国南寧へ
- 2.5
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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by セレブムリさん(男性)
ハノイ クチコミ:2件
ハノイから南寧へのバスにて移動しました。
事前に情報収集した紅河酒店隣の旅行会社で前日切符購入しました。
ですが、ここ、なんか不気味でした。「こんにちは」と、扉を開けて入ったのですが三人いたのですが、みんなじろりと見ているのになんの返事もなく、にらみつけています。フレンドリーすぎるくらいの旅行代理店ばかりだったので、勝手が違いました。
無言の行をしている店の人のうち一番出口よりの人に、話しかけましたが、全く通じない。英語も中国語もダメ。tomorrowすら理解されない。それでも字に書いて理解されたので払う段になって、ベトナム通貨キャッシュオンリー。カードの表示が外にあったので、安心してましたが、最終日でたりないのでATMでキャッシングすることに。いくら下ろしても手数料一回250円かかるんだよなあ…。ちなみにチケット代は6000000ドンです。バスは7:30と9:30があるというので、早いうちにつきたいので、第一便を取りました。
さて、当日、7:15に旅行店前のバス出発地点につきました。店は堅く門扉を閉ざしています。そして他に客が誰もいない。これは不安になります。
1人で待ち続けますが、まったく来ません。7:30、8:00と過ぎ、これは詐欺か? と不安に包まれ、動揺しましたが、今さら動かない方がいいし、次の便に乗ればいいと考えて、道端で待っていたら、8:20頃ミニバスが停まりました。まあ来るんだから、待ってればいいということです。
このミニバスは九人乗りですが、なかなかゆったりしっかりしたシートでした。途中で一人増えましたが、2人だけで出発になりました。途中休憩を含み4時間弱で国境に到着しました。ミニバスでずっと行けると思ったら、ここまででした。ちなみに拙い中国語は通じました。
国境はまあ問題もなく通過できます。日本人は中国入境時に待たされましたが、最後に「歓迎光臨」みたいな意味の妙な日本語アナウンステープを流して送り出されました。
ゴルフカートで出口まで運ばれますが、これがなかなか出発しません。私は歩きました。途中、友誼門に登ったりしてだらだらして坂を下り、客引きに囲まれてわーわーやってたら、やっとカートがやってきて、同着でした。かーとだったら30分まちで五分乗車でしょうかね。
南寧行きをどこで乗るのか迷いましたが、出口から駐車場に行き、その一番端の奥にバスがあります。実はけっこう聞いて探しました。大型バスです。
ここからはこのバスですが、五人くらいで出発です。途中でパスポートチェックもありました。山の中を走り続け、中国時間で五時半すぎの薄暮にたどり着きました。10時間弱かかったことになります。
着いたのは遠徳酒楼の土良東ターミナル。情報では遠いターミナルだったので、駅から十分程度の近さで助かりました。
ただ南寧駅周辺は区画整理の大工事で道がありません。そこに見えるのにたどり着けない状況でした。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 1.5
クチコミ投稿日:2016/11/05
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