3つの丘が合流する窪地に作られた中世最大の広場の一つ
- 4.0
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
-
-
by クッキーさん(女性)
シエナ クチコミ:10件
3つの丘が合流する窪地に扇状に設けられた広場で、中世に作られた最も広い広場の一つ。市庁舎として使われるプッブリコ宮が扇の要の位置にあり、広場の中央上段にガイアの泉が設けられ、レンガ色の広場を区切る白い石の線で当時の有力者の数に9分割されています。広場はかなりの角度になっていて降った雨はブッブリコ宮の前にある穴に入るようになっているみたいです。そのためか、広場を下ると自然と市庁舎に向かって行ってしまいます。
周囲には商業会館も設けられ、市場として、また条例の布告や公開処刑の場としても利用されて来ました。7月、8月には各地区の代表で争われる競馬が広場の外周道路で行われます。広場の北側は平らですが下り坂は急な所もあり馬に乗るのも大変そうです。
広場の東側に立つと周りの建物の上に大聖堂のクーポラと塔が見え、見所を一度に堪能できます。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/10/21
いいね!:3票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する