"非日常"の前線を肌で感じる場所
- 4.5
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
-
-
by 特急サンライズさん(男性)
ソウル クチコミ:1件
北朝鮮との軍事境界線上にある南北の会談場で、ソウルから板門店と第三トンネルの半日ツアーで訪れました。休戦中とはいえ付近はものものしい雰囲気が漂っており、ここに至るまでにパスポートのチェックや、不測の事態が起きても責任は負わないことに同意する書類へのサインなどがあり、国連のゲスト章をつけて入ることができます。
会談場の中央のテーブルにケーブルがあり、それを境に南北に分かれるので、唯一韓国側から北朝鮮に入ることのできる場所になっています。
会談場内では室内を警備する国連軍兵士と写真を撮ることもできますが、その時間は3分程度なので、てきぱきと記念撮影を済ませないとあっと言う間に外に出されてしまいます。
外の撮影が可能な場所は限られていて、決められた方向以外にカメラを向けていた観光客は兵士に写真を削除するよう注意を受けていました。
日本では見ることのない非日常的な緊張感を得ることができる場所で、変わり種としてとても面白いと思います。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 2.0
- ツアーでのみ見学可能です。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/08/09
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する