地元の人でにぎわう庶民的なバー
- 3.0
- 旅行時期:2016/07(約10年前)
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by Ryokitoさん(女性)
サンチアゴ クチコミ:7件
スペイン語で「ノミが湧いた」というような意味のお店。
その昔、大統領のArturo Alessandri Palmaが仲間に連れられてここに来た時に「私が連れてこられたこのノミが湧いたような場所は何だ」といったことが始まり。
その名のとおり、今でも小汚いカオスな大衆居酒屋。
金曜日の5時半に行ったのですが、店内はすでに満席で、バーカウンター(もちろん椅子なんてない)の端っこにドリンクを置いてスタンディングで3時間ほど過ごしました。
サンティアゴ人なら誰もが名前は知っている場所。
常連さん、外国人観光客、ちょっと1回だけ来てみたというチリ人がごちゃ混ぜになって知らない人ともお話ができちゃうそんなバーです。
ここに来たら絶対に飲んでほしいのがチリの代表的なカクテル「テレモト」。「地震」という意味です。いつからあるのかわからないくらい歴史は古く、チリも地震大国であることを思い出させます。
ベースはピペーニャというワインの一種(安くて強いワインという説明を受けました)とパインのアイスクリーム。そこにグラナデンシロップやフェルネット(苦いお酒)を入れます。甘いのが良ければ「ドゥルセ!」とお願いすると通じると思います。
こちらの人は平気な顔をして2,3杯飲んでいたけれど、私は3分の1でめまいがしてきて中止しました(笑
2杯目は軽くしておきたいときは「レプリカ」(=余震)を注文してください。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- その他
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 2.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/08/01
いいね!:2票
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