苦労してみる価値ありの修道院
- 4.5
- 旅行時期:2016/06(約8年前)
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by kanta21さん(非公開)
ラングドックルーション地方 クチコミ:2件
今回の旅行は「とにかく登る」がテーマでしたが、その中のハイライトとなったサンマルタン・デュ・カニグー修道院。
ペルピニャン方面からだと、途中「フランスで最も美しい村」のひとつEUS(エウス)やリベリア砦などを横目に見てから麓の村Casteil(カステイユ)を目指して南下します。
駐車場はバスの転回場所付近に大きなものがありますが、もう少し登山道の近くにもあるような感じでした。
修道院への登山道入り口には小さなオーベルジュがあります。登山道に入ってからは本当に登山になります。道路こそ整備されていますが、真剣に40分~50分登り続けます。修道院の車が何回か行き来しましたが、九十九折れの狭い通路にはガードレールもなく迫力がありました。途中からは日陰になる森に入りますので直射日光は結構避けられますが、日焼け止めは必須です。
登山道最後の最後まで姿を現さない修道院の全景を見た時には感動しました。苦労が報われた感じです。見学ツアーは設定が多くないので事前に注意が必要です。ちなみに2016年の6月1日から9月30日までは10時から13時をのぞく毎正時、最終は17時から。日祝日は11時が無く、12時の会が12時半開始に変更されるようです。
訪れる際は歩きやすい靴の用意と体調の管理にご注意ください。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/07/03
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