シベニクのシンボルでゴシック、ルネッサンス様式の混合した石造りの世界最大規模の大聖堂
- 4.0
- 旅行時期:2015/07(約11年前)
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by クッキーさん(女性)
シベニク クチコミ:7件
1431年から1535年の約100年をかけて造られた木材を使わず石材だけで造られた世界最大規模の大聖堂です。建設途中で建築責任者が変わったため、初めはゴシック様式で、途中からルネッサンス様式に変更されたため、両方の様式が混在しています。
内戦でセルビアの砲撃を受けたが外観は数年で復旧されました。いまだにその時の傷跡は残っています。
東側から北側にかけて建設当時の市民と思われる71人もの人面が飾られています。中には人面ではない像も3体ほどあるようなので探してみるのも楽しいかもしれません。
北側の入口はライオンのドアと呼ばれ、向かい合うライオン像、アダムとイブ(何故かおへそがあります)の像で飾られています
大聖堂内部にはいくつもの祭壇があり、絵画と彫像で飾られています
見どころは南東部の階段を降りた所にある洗礼室で、洗礼台は赤い大理石で造られ、その天井はレースのような細かな細工がされ、天使に囲まれた神と鳩のレリーフがその中央を占めています
東側が工事中だったので全部は見られませんでしたが、見どころの多い大聖堂です
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/05/20
いいね!:3票
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