2カ国に渡る世界遺産
- 5.0
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
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by ポポポさん(男性)
バチカン クチコミ:10件
イタリアのローマとバチカン市国にあるユネスコの世界遺産登録物件の事です。
1980年、ローマ歴史地区のフォロ・ロマーノ、コロッセオ、コンスタンティヌスの凱旋門、カラカラ浴場とローマ市内にあるバチカン市国の飛び地であるサン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂、それと教皇領にあるサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂が登録されました。
1990年には拡大され、テヴェレ川北東バチカン市国側にその範囲が広げられています。
パンテオン、サンタンジェロ城、アウグストゥス霊廟、ハドリアヌス霊廟などが追加されました。
ここで言う教皇領やバチカン市国と言うのは、バチカン市国の飛び地の上記の3大バシリカ(大聖堂)のことをさすのであって、サンピエトロ大聖堂やバチカン博物館などをさすのではありません。
サンピエトロ大聖堂やバチカン博物館などはバチカン市国として別の世界遺産で登録されています。
イタリア国内にあるバチカンの世界遺産(3つの大聖堂)は観光できませんでしたが、ローマ歴史地区の世界遺産(フォロ・ロマーノ、コロッセオ、コンスタンティヌスの凱旋門、パンテオンなど)はローマの土木建築技術の粋を集めて造られた建築物で、特に1900年前に建てられたパンテオンの大きさには感動しました。
まさしくローマは一日にしてならずを実感しました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 2日以上
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/05/20
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