かってのシンハラ王朝の首都を支えた広大な人造貯水胡です。
- 5.0
- 旅行時期:2016/04(約10年前)
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by likely_koalaさん(男性)
ポロンナルワ クチコミ:7件
スリランカを支配してきた歴代の王たちが都市建設の際に行ったことは、初めに灌漑用貯水池と水路の整備だったそうで、島中のいたるところに多数の貯水池が作られています。
ドライゾーンと呼ばれる乾いた大地で、農耕で生活する人々には水の確保が最も重要な問題だったので、初めに灌漑用貯水池と水路の整備を行ったそうです。
その後、欧州各国による侵略でパルクラマ・サムドラの堤防が破壊されたそうですが、今では再建されてかっての満々と水を湛えた貯水池がよみがえっています。
現在は町を巡る水路に貯水池から水が流れて田や畑を潤し、人々が生活用水として利用したり貯水池で漁をしたりする平穏な暮らしを支えているそうです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/04/02
いいね!:2票
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