ダビンチ最後の地
- 3.0
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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by ミルさん(男性)
アンボワーズ クチコミ:1件
ロワール川沿いにある古城「アンボワーズ」は、15世紀末にシャルル7世の居城となって以来、ルイ11世、ルイ12世、シャルル8世、フランソワ1世など歴代の国王が過ごした城として知られています。アンリ2世の王妃であり、フランソワ2世、シャルル9世、アンリ3世の母でもあるカトリーヌ・ド・メディシスも頻繁にこの城を訪れたそうです。また名だたる芸術家達も君主の招きにより、この地に滞在しました。レオナルド・ダ・ヴィンチもその1人でした。1515年12月、フランソワ1世の客人として64歳のレオナルド・ダ・ヴィンチがアンボワーズ城に招かれ、フランソワ城と地下道で繋がっていたクルーの館を与えられ、この地に留まり絵を描き、水路や都市整備などにも携わりました。レオナルド・ダ・ヴィンチは1519年5月2日に、クルーで死去しました。こうしてアンボワーズはレオナルドが最晩年を過ごした町となりました。現在、彼の遺骨はアンボワーズ城の聖ユベール礼拝堂に安置されています。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/03/14
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