ハワイ料理の定番「ロコ・モコ」。この料理はハワイのヒロで生まれました。
- 5.0
- 旅行時期:2016/03(約8年前)
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by タカさん(男性)
ハワイ島 クチコミ:13件
ハワイ料理の定番「ロコ・モコ」。この料理はハワイのヒロで生まれました。
戦後間もなく、日系二世夫婦リチャード、ナンシー井上は、ヒロのダウンタウン(じつは知り合いのおばちゃんの家から100mぐらい)に、小さな食堂を開店。ヒロの高校が坂の上にあり、多くの若者が店を利用していたとのこと。貧乏な若者のために、偶然できたのが、ご飯(日系の食堂ですから)の上にハンバーグと目玉焼きを乗せ、グレビーソースをかけた丼飯。いつしか、ロコ(土地の人という意味)から派生したロコモコと呼ばれるメニューができたと言われます。
狭いヒロのこと、若者の希望から宮城氏の食堂「カフェ100(店の名前は、この店の主人が、ヨーロッパ戦線で活躍した日系二世の100部隊に所属していたため)もロコモコを作り提供するようになった。
その後、井上氏の店は閉店したが、宮城氏の店は約半世紀ロコモコを作り続けています。
ダブルロコを買い求め。B&BでコナビールとKTAで購入したレタスでまず半食。グレイビーソースなので日本人にはやや薄味。KTAで醤油さし入りのアロハ醤油を購入して塩味を調整。残った醤油と入れ物はお土産。レタスを敷き詰めた持参の800CCタッパーに半分を入れ冷蔵庫へ。これは、B&Bでいつももらうバナナと合わせて翌日の昼食。ヒロの朝市で購入した5個1ドルのパパイヤでもOKだ。1000円以下で2食分になる。ハワイしまではたっぱーと携帯箸と箸箱は必携。食事(たいてい多い)で余ったら持参の箸(食べるときは箸がべんりなのでいつも持ち歩いてます)でさっとタッパーに入れホテルでのビール(飲酒運転は厳禁)のつまみや翌日のお昼。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- その他
- アクセス:
- 3.0
- レンタカーのみ。立ち寄るツアーも少ない。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- ダブルロコモコはお買い得。日本でもこの価格提示は難しい。
- サービス:
- 3.0
- テイクアウト中心なのでサービスは普通。気楽だしメニューもしっかり掲示されているのでビジターには助かる。
- 雰囲気:
- 4.0
- うーん。ハワイの超ローカルのプレートランチ店。朝は昼食弁当を求めて職人さんでにぎわうという雰囲気。
- 料理・味:
- 4.0
- 極上ではないがローカルの味で、日本の牛丼の様な立場。グレイビーソースを使用した昔のオリジナルロコモコを楽しめるのは秀逸。
クチコミ投稿日:2016/03/13
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