天を翔る馬の図が描かれた障泥(泥除けのための馬具)が見れます。
- 4.0
- 旅行時期:2016/02(約10年前)
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by 中国の風景さん(男性)
慶州 クチコミ:7件
4回目の天馬塚です。
新羅時代の古墳群にやって来ました。ピラミッド違い盗掘に会わないそうです。それは構造の違いなのです。この古墳の造り方は積石槨墳と言い、棺室の上に丸い石を10m程積み上げて、その上に2m程土を盛るのだそうです。棺室への通路はありませんので入る事はできません。穴を掘っても丸い石は崩れて来て下敷きになって入れません。古墳全部の土と石を取り除かなければ棺室へ辿り着けないのです。盗掘に会わないので出土品は形を崩さず多くの遺品が収集できたのです。今回は出土品を全て写真に撮ってきました。天馬塚の名前の由来になった白樺の皮で作られた、天を翔る馬の図が描かれた障泥(泥除けのための馬具)も写真を撮って来ました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 市中心部にあり
- 景観:
- 4.0
- 発掘品が見れます。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/03/04
いいね!:4票
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