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象山公園 施設情報・クチコミに戻る

紫洲島公園から見る象山の姿は「象が鼻を伸ばして漓江の水を飲んでいる」。

  • 4.0
  • 旅行時期:2015/12(約10年前)
中国の風景さん

by 中国の風景さん(男性)

桂林 クチコミ:11件

桂林市内の漓江の中洲、紫洲島の紫洲公園は歴史が古くて唐代元和12年(西暦817年)当時の桂州刺史だった裴行立が初めて公園を目指して開拓しました。唐代の大文豪である柳宗元は紫洲の景色に魅了し《紫家洲亭記》という紀行文を記し、桂林山水の美しさを称えました。桂林市政府により昔の紫洲の面影、水墨画のような「紫洲煙雨」、漢詩の題材になった「紫洲の紅葉、桂林の秋」を再現させました。でも今日は紫洲公園を見に来たのでなく漓江対岸にある象山を見に来ました。象鼻山は漓江と支流の桃花江の合流点にあります。水面より高さ55m、長さ108m、幅100m、石灰岩でできていて、まるで一頭の象が鼻を伸ばして漓江の水を飲んでいるかのように見える事から、その名が付きました。唐代や宋代の頃から、有名な景勝地で、千年の歴史を持っています。象鼻山が綺麗に見えるのはここ紫洲島からで「象が鼻を伸ばして漓江の水を飲んでいる」姿が見られます。象鼻山の山頂には偉大な鑑真和尚を祀った塔が見えます。楊州の鑑真和尚は日本に仏教を伝える為に出航しましたが、海南島に流され、陸路を戻る途中に桂林に立ち寄りました。鑑真和尚は6度目でやっと日本に辿り着きました。失明した鑑真和尚は日本に仏教だけでなく、沢山の文化も伝えました。歩きたくない人の為、紫洲島内はカートで往復した為、「紫洲の紅葉、桂林の秋」は見る事が出来ませんでした。(此の下は糸で無く言です。)

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
友人
観光の所要時間:
1-2時間
アクセス:
3.0
バス
景観:
4.0
象が鼻を伸ばして漓江の水を飲んでいる
人混みの少なさ:
3.0

クチコミ投稿日:2015/12/18

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