最高の劇場でオペラ鑑賞
- 5.0
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
-
-
by kikaさん(男性)
プラハ クチコミ:8件
ウィーンとプラハに行くなら是非オペラ鑑賞をしたいと思いインターネットで旅行中の上演日程を調べたがウィーンオペラ座では希望する上演がなくプラハの国民劇場でスメタナの「売られた花嫁」が上演中である事を知り事前予約をした。1000席程度の客席で大きさも丁度良く、舞台とオーケストラボックス、客席がバランスよく構成されており、包み込むような雰囲気があり、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
<参考>
Eチケットはインターネットで「ボヘミヤ・チケット」のホームページで簡単にアクセスできます。一部のガイドブックにはEチケットは「ボヘミヤ・チケット・インターナショナル事務所」(プラハ中心地に2か所有る)で事前に正規チケットと交換すべきと書いてありますが、Eチケットには「このチケットを会場でオリジナルチケットに交換すること」とプリントしてある。国民劇場では交換場所はなく受付でEチケットを見せると、日時・座席・予約番号を確認し座席まで案内してくれました。国民劇場だけかも知れませんが事前にチケットの交換はいりませんでした。
なお、国民劇場は1000人規模の座席数であり、500人が1階席で残りは馬蹄形の席になっており、肉声が十分に通る容量です。今回は前から7列目の真ん中の席を予約する事が出来、本当に臨場感あふれる舞台を見ることができました。今回の旅行の1番の思い出となった。オペラはすべてチェコ語であり、理解できないので事前に和訳した歌詞内容を印刷して持って行ったので内容が良く理解できました。(舞台上部に英語の字幕がでるので、英語が堪能な人は問題ありません)。
また、開会時間は午後7時から始まりますので時間があれば少し早目の夕食を兼ね「国民劇場」の真向かいにある有名な「カフェ・スラヴィア」に行くことをお勧めします。豪華ではありませんが、モルダウ川と国民劇場に挟まれた伝統あるカフェです。最初に案内された席が真中の景色が見えない席でしたが、国民劇場側の席が空きましたらウエートレスがその席まで案内していただきました。プラハのホテルもレストランでも日本流おもてなしは期待できません。客とは対等の立場であると認識しているようです。それだけにカフェでの気配りは嬉しかった。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- 地下鉄駅真ん前
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 安い料金で鑑賞できました
- 施設の快適度:
- 5.0
- チェコ市民のプライドを感じます
クチコミ投稿日:2015/11/23
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する