日本租界時代の住宅が現在も住宅として使われています。
- 4.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by 中国の風景さん(男性)
上海 クチコミ:1241件
四川北路と多倫路の間に位置する永安里は155棟が並ぶ住宅と多倫路沿いの21件の店舗住宅から構成されています。新式里弄と呼ばれる洋式の風格と花園と石庫門を配置しています。永安里は20世紀20年代に建造されました。オーストラリアから帰って来た郭氏の兄弟(郭楽、郭泉、郭順)は、1918年に家業を継いで、商売に英才を発揮して南京路の南側に永安公司の建物(現存している上海優秀歴史建築・四大百貨店)を建造した後、職員住宅として四川北路に永安里を建造いたしました。1025年に四川北路に第一期住宅から始めて1945年に多倫路住宅を完成させましたがこの20年間には日本が上海を侵略、占領した後、大勢の日本の将校・士官がここに進駐します。抗日戦争に勝利して元の住宅に戻りました。、1927年から1931年まで永安里44号に周恩来同志の上海に於ける早期革命活動拠点を設けました。日本租界時代には多くの苦難に会ったにも関わらず建物を良く維持したので2005年10月に上海優秀歴史建築に認定されました。
第4回 永安里 永安里 四川北路1953弄1-155号 多倫路152-192号
文物 周恩来同志在濾早期革命活動旧址 1927年
四川北路1953弄永安里44号
文物 革命旧址 四川北路1953弄44号 金海岸商厦裏
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 虹口足球場駅下車徒歩10分
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
- 日本租界時代の建物が住宅として使われています。
クチコミ投稿日:2015/10/13
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