日本租界時代の住居と、再開発地に建つショピイングセンターが同居しています。
- 4.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by 中国の風景さん(男性)
上海 クチコミ:1241件
四川北路は通称日本租界の主要道路でした。 租界時代には北四川路と呼ばれ蘇州河に架かる四川路橋から北へと伸びて、当時の虹口公園(魯迅公園)までの全長3.7kmの南北の道です。当時は南京路、福州路に次ぐ繁華街で映画館、広東料理屋、広東の2階建ての茶屋、広東妓楼、日本料理屋、浴室、妓楼、欧人妓楼、美容院、マッサージ院、ダンスホールが多く建ち並んでいました。2010年の万博を前にして古い住宅が整理されましたが、まだ多くの建築物が残っています。特に日本と関係のあった建物も残っています。保護建築物に指定された建物を中心に見て見ました。現在遅ればせながら再開発が進み、大きなショッピングセンターがオープン又は工事中で南京東路、准海中路、徐家匯に次ぐショッピングゾーンに成りつつあります。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1日
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄四川北路駅他。
- 景観:
- 3.0
- 現在再開発中。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/10/02
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