サグラダファミリア Sagrada Familia

現代・近代建築

訪れる度に完成形に近づいているのを実感

5.0
旅行時期：2015/09（約10年前）

by ハワイさん（女性）

バルセロナクチコミ：30件

何度訪れても感動する教会。来る度に完成形に近づいているのを実感します。
今の所の予定では、2026年完成予定だそうです。

年間300万人の方が訪れるバルセロナの超有名スポット。それだけに混んでいます。チケット買うにしろ混雑は避けられませんので、オンライン予約をすると良いでしょう。

部分的世界遺産スポットで、入口と地下聖堂が世界遺産に指定されているそうです。

入口は生誕の門と呼ばれ、クリスマスの１場面が描かれている。
イエスの誕生、羊飼い、東方三賢者などの彫刻が見られます。
ちなみに、聖歌隊やハープを弾いている女性の作品は日本人の外尾悦郎氏の作品。また入口の扉のツタが絡まった作品も外尾悦郎氏の作品。こちらが世界遺産に指定されている所です。

中に一歩入るとガウディは森をイメージして造ったと言われるスペース。柱はフランス、イタリア、遠いところではイランから柱を運んで来たそうです。上を見上げていると本当に森の中をお散歩している様な気にさへなります。また、ガウディのお墓は地下にあります。

出口は受難の門と呼ばれ、カタルーニャ出身の彫刻家ジョセップ・マリア・スビラックスの作品で、少し異様な像です。

地下の博物館も見所満載。何度訪れても感動する作品です。次訪れた時はどこまで進んでいるのか楽しみです。

お土産屋さんや無料のお手洗いは混み合いますので、ご注意を。