上海のフランス租界の南西の端 除家匯エリアは田畑が広がる林間地帯でした、今は上海の渋谷です。
- 4.0
- 旅行時期:2014/02(約12年前)
-
-
by 中国の風景さん(男性)
上海 クチコミ:1241件
黄浦江から西へ西へと広がっていった上海の租界で、最も遅くに租界に組み込まれたフランス租界の南西地域に、徐家匯(シュージャーフイ)と呼ばれる地区があります。フランス租界の西の境界線であるヘイグ・アヴェニュー(現・華山路)と、南の境界線である肇嘉浜と呼ばれる運河(クリーク)が交わる場所一帯が徐家匯(シュージャーフイ)です。徐家匯は、租界時代はまばらに建物が建っているぐらいで、周囲に田畑が広がる林間地帯でした、徐家匯天主堂は、1851年に最初の建物が建設されました。その後1910年(明治43年)に新たに建て直され、租界時代に建てられた最も有名な教会となりました。現在は南京東路、准海路に次ぐ大型商業ゾーンです。上海の渋谷と呼ばれ若者向きの商業施設が集まっています。上海で1番早く無料FiHiが使えるようになった大型商業ゾーンでもあります。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 2日以上
- アクセス:
- 5.0
- 地下鉄が3本通る。
- 景観:
- 4.0
- 百貨店、ショッピングセンタ−が集まる
クチコミ投稿日:2015/08/14
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する