高さ約530mの厳しい断崖に、12世紀末に先住民アナサジ族が日干しレンガと泥で築いた住居跡があります。
- 4.0
- 旅行時期:2007/04(約19年前)
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by 元カニ族さん(男性)
メサ・ヴェルデ クチコミ:1件
世界遺産「メサ・ヴェルデ国立公園」は、くねくねとした山道を登ると、高さ約530mの厳しい断崖に、12世紀末に先住民アナサジ族が日干しレンガと泥で築いた住居跡があります。この住居を作ったアナサジ族は13世紀末に忽然と姿を消しました。
当初は平地や崖の上に集落があったと言われていますが、なぜ不便な断崖に移ったのか、はっきりした理由は分かっていないようです。メサ・ベルデはスペイン語で「緑の台地」を意味し、その名の通り、周辺は針葉樹の森に覆われていました。
遺跡は、「スプリース・ツリー・ハウス」、「スクエア・タワー・ハウス」、「クリフ・パレス」などがあり、アナサジ族のミュージアムもあります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/07/13
いいね!:3票
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