ティディーベア・ミュージアム
- 3.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
-
-
by ミルさん(男性)
ギーンゲン クチコミ:1件
テディベアの生みの親マルガレーテ・シュタイフが手がけたテディベアメーカー「シュタイフ」のミュージアムです。ドイツのギーンゲンという街にあります。マルガレーテ・シュタイフは1才半で小児麻痺を患い、両足と右手が不自由だったそうです。そんな彼女が、ハンデに負けず、ティディーベアを世界に広めることになった経緯を、ぬいぐるみたちと触れ合いながら学ぶことができる体験型のミュージアムになっています。各国の言語に対応していて、もちろん日本語の音声ガイドもあります。モーションディスプレイと呼ばれる、からくり仕掛けで動くテディベアの展示が人気で、来場者は先ず、マルガレーテ・シュタイフの子供時代をイメージした裁縫部屋へと進み、ここで彼女の生い立ちやぬいぐるみを作るきっかけになったエピソードが語られます。順路に沿って行くと、アメリカに届けられるはずのテディベア3,000体が旅の途中で行方不明になってしまったというエピソードなどをストーリー仕立てで伝えるエリアを通過、やがて床自体が上昇して、ぬいぐるみ動物園のようなエリアに辿り着きます。順路最後にはショップもあります。隣の別棟にはアウトレットショップもあります。シュタイフのぬいぐるみはドイツの職人によって1つ1つ手作りで製作されていて、その高い技とポリシーが世界中で高い評価を得ています。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/05/30
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する