リメンシュナイダーの作品がごろごろあり、彫刻好きには見逃せない教会です
- 5.0
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
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by はちの父さん(男性)
ヴュルツブルク クチコミ:16件
ヴュルツブルクの守護聖人キリアンの墓の上に11世紀に建立された,、赤い砂岩でできたロマネスク様式の教会です。正面のバロック様式のファサードの彫刻がすばらしく、真ん中に「地球儀を持ったキリスト」下に「聖母マリアの昇天」、両脇に聖キリアンと聖ブルカートがいます。内部の装飾は華麗で、丸天井のフレスコ画も見事です。1520年にヴュルツブルク市長も務めたリーメンシュナイダーの「聖母と幼子キリスト像」は1493年作で、キリストが右手で自分の足をさわっている構図。「キリスト十字架受難像」は1350年頃の制作で、腕を前で交差させた珍しいものです。「聖キリアンと二人の司祭の像」も、リーメンシュナイダー作ですが1910年に作られた複製品。本物は残念なことに1945年の空襲で焼失しています。地下に聖キリアンの霊廟があるのでお忘れなく。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/05/27
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