円覚寺址 十層石搭 韓国の国宝第2号
- 5.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by konomiさん(女性)
ソウル クチコミ:329件
現在はタプコル公園となっている曹渓宗円覚寺があった場所に建つ石塔で、1467年(世祖13年)の創建。
大理石製で高さは12m。3層の基壇と10層の塔身を持ち、塔身には人物や草花、龍や獅子などの文様が陽刻されています。
何しろ、酸性雨から守るためか、ガラスのケースに入っていてタプコル公園内でも、一番目を引きます。
円覚寺は1504年、仏教排斥に熱心だった第10代国王燕山君によって廃され、なんとそこに妓楼を建て、音楽を管轄する掌楽院を移転し、妓生をはべらせて遊びまくったのだそうです。
燕山君の悪行に関しては数々のエピソードがありますが、全く罰当たりですね~~。
その後、建物はすべて散逸し、現在残っているのはこの塔だけです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/05/26
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