南山韓屋マウル 三角洞都片手李承業家屋 大工の棟梁 李承業が建てた家屋
- 5.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by konomiさん(女性)
ソウル クチコミ:329件
南山韓屋マウルにある19世紀後半、1890年代に作られた韓屋。
三角洞都片手李承業家屋(サムガッドン トピョンス イ・スンオプ カオク)は韓屋エリアに入ってすぐ右にある建物です。
李承業は景福宮の重建工事に参加した都片手(大工の棟梁)で、腕によりをかけて作った私邸です。
現在は、母屋(アンチェ)、別館(ピョルチェ)、中間のみが残されていますが、当時は全8棟の建物で構成された大邸宅でした。
李承業は一介の棟梁だったのに、本来ならばヤンバン(両班)以外には許されなかった建築技法と装飾仕様が施されているところに特徴があります。
瓦屋根などは貴族階級の特権だったはずなのですが、作られたのが李朝末期のことゆえ、かなり戒律が緩んでいたのかもしれません。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/05/26
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