東十字閣(トンシプチャガク) 景福宮の警備に使用された楼閣
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- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by konomiさん(女性)
ソウル クチコミ:329件
景福宮の東、三清洞通りから市庁に抜けるときに見える楼閣です。
東十字閣は国内に唯一残った宮廷望桜なのだそうです。
1865年に、高宗の父、興宣大院君(フンインテウォングン)は長年荒れ果てていた景福宮 (キョンボックン)を再建し、さらに1868年に国王の住居と政務を昌徳宮から景福宮に移しました。
このときに、王の警護のために新たに東西1対の望楼が作られたのですが、西の楼閣はもう今はありません。残ったのが東十字閣です。
さらに、日帝強制占領期間である1920年代に道路拡張のために景福宮の敷地から外れ、今ではぽつんと道の真ん中に取り残されてしまいました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/05/26
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