養志堂 昌徳宮の王が祭祀の前日に泊まった御齋室
- 4.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by konomiさん(女性)
ソウル クチコミ:329件
養志堂は昌徳宮の王の臣下たちが政務をおこなった闕内各司の北側にある璿源殿(ソンウォンチョン)一帯にあります。
王が祭祀の前日に泊まった御齋室(オシッスル)で、ここで身を清めて祭礼に備えました。
名前の由来は酔古堂剣掃(中国の偉人名言)から取られたもの。
「大丈夫、世に居するや、生きては当に侯に封ぜらるべく、死しては当に廟食すべし。 然らずんば間居、以て志を養ふべし。 詩書以て自ら娯しむに足る。」
男子として世に生れたならば、生きては当に列侯に封ぜられ、死んでは当に神として祀られるほどになるのだ。
そうでないならば、間居して静かに志を養えばよい。
詩経や書経などを読んで暮らす、されば自ら楽しむに足るであろう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/05/24
いいね!:2票
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